〒014-0063 秋田県大仙市大曲日の出町1丁目45番10号
営業時間 | 8:30~17:30 |
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定休日 | 土曜・日曜・祝日 |
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正確な位置の基準をつくる
建物を建てたり、道路を作ったりするためには、「正確な位置の基準」が必要です。そのために行われるのが基準点測量。これは、地図上の位置を正確に知るための”目印(=基準点)”を設置し、そこをもとに他の場所の位置を測る作業です。
基準点測量では、人工衛星(GNSS)を使って地球上の位置を測定したり、トータルステーションという高精度の測量機で距離や角度を測ったりします。
例えば、街に新しい橋や道路を作るとき、「スタート地点」と「ゴール地点」が数センチずれているだけで、大きな問題になります。そんなズレをなくすために、まずは正確な「基準」を作る。それが基準点測量の役割です。
正確な高低差を測る
水準測量とは、土地の構造物の「高さの違い」を正確に測る技術です。例えば、道や建物をまっすぐ水平に作るためには、「どこが高くて、どこが低いのか」を知る必要があります。そのために行うのが、水準測量です。使う機器は「レベル」と呼ばれる望遠鏡のような機械と、「スタッフ」という目盛り付きの棒。最近では、目盛りがバーコードになっている「バーコードスタッフ」が使われ、機械が自動で読み取って高さをデジタルで記録してくれます。
正確な設計図は、正確な地形データから
地形測量は、土地の形や広がりを正確に測り、地図や設計図を作るための情報を集める測量です。例えば、「ここに建物を建てたい」「道路を通したい」という時に、どんな形の土地なのか、どんな高低差があるのかを知らなければ、正確な設計はできません。
インフラのルートを決める
路線測量とは、道路や河川、水路などの「線(ルート)」を正確に決めるための測量です。「どこを通すか」「どんな角度や勾配で進むのか」「周囲にどんな地形があるのか」--これらを細かく調べることで、安全で効率的なルートを設計できるようになります。
空から測る、ドローンによる次世代測量
空中写真測量は、空から撮影した写真を使って、地形や建物の形を正確に測る技術です。空から撮った複数の写真をもとに、専用ソフトで処理することで、地形を立体的にとらえた「点群データ」を作成します。この点群データは、数百万~数千万個の点で構成されていて、地形の形や建物の寸法を数センチ単位で正確に表現できます。弊社では、WingEarth、ANISTという3D CAD ソフトを使って、点群データをもとに図面作成しています。
ドローンで撮って、データで見て、3Dで形にする。空中写真測量は、スピード・安全性・精度を兼ね備える次世代の測量方法です。
必要な土地を、正しく見極める測量
用地測量とは、道路や公共施設などを作るために必要な土地の位置・面積・境界を正確に測る測量です。
例えば、新しく道路を通すとき、使う土地が誰のもので、どこからどこまでが使えるのかをはっきりさせる必要があります。そのために、現地でトータルステーションなどの機器を使って、土地の形や境界の位置を正確に測定します。 この測量結果をもとに作成した図面は、登記や土地の買収に使われます。